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広島県より「咽頭結膜熱(プール熱)警報発令」

■「咽頭結膜熱(プール熱)警報」の発令について
広島県は6月1日に、「咽頭結膜熱警報」を発令しました。
咽頭結膜熱は、発熱、咽頭炎、眼症状を主とする、アデノウイルスによる小児の急性ウイルス性感染症です。
プールでの接触やタオルの共用により感染することもあるので、『プール熱』とも呼ばれます。
【症状など】
発熱で発症し、頭痛、食欲不振、全身倦怠感とともに、咽頭炎による咽頭痛、結膜炎にともなう結膜充血、眼の痛み、羞明、流涙、眼やにを訴え、3日~5日間程度持続します。
眼症状は、一般的に片方から始まり、その後片方にも出現します。潜伏期は5日~7日とされています。
【保護者の方へ】
◎感染者との密接な接触は避け、流行時には、流水とせっけんによる『手洗い』と『うがい』の励行が基本となります。
◎衛生を保つため、プールからあがった時は、シャワーを浴び、うがいをしましょう。
◎タオルなどの共用は避けましょう。
(詳細は広島県HPをご覧ください)
上記のような症状が見られた場合には、かかりつけの医療機関にご相談ください。