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8月6日の祈り

広島は、毎年8月6日、8時15分には、1分間の黙祷のサイレンが町中に響き渡ります。
県外の方は、「何?」と驚かれるそうです。それくらい、原爆の日の記憶は、薄れているということかも知れません。
81年前の今日、広島の町には、閃光が光り、爆音爆風と共に、瞬く間に建物も人も木も花も真っ黒に焼けてしまったそうです。
当園の最寄りの小学校は、当時、被爆した方々を治療するために、受け入れ先になったと聞いたことがあります。また、廿日市の町にも「被爆〇〇」「原爆慰霊碑」などが点在しています。
過去に本当にあったことなのに、今、この保育園に通う園児も保護者も職員も、81年前の広島で起こったことを知らない人ばかり。
戦争の恐さも、苦しさも想像することしかできません。
でも、今の平和な世の中の幸せや楽しさは、知っています。
だから、戦争を知らない私たちにも平和を考えたり、そばにいる人と仲良くすることはできるかもしれません。
今日は、そんな1日になればと、思います。
今朝、出勤すると、職員が子どもたちに、なぜ黙祷するのか、お話してくれていました。
まずは、今日の平和に感謝して、祈ろう。


