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古(いにしえ)のゲルニカ

廿日市保育園にもある「駅のゲルニカ」は、広電廿日市駅からよく見える当園のシンボルです。海外の旅行者や観光客が、よくあのくじらの壁画を写真に撮って行かれます。それほどアートな自慢のゲルニカです。

さて、今年のゲルニカの舞台は、福岡県太宰府市にある太宰府くじら保育園です。
皆さん、「令和」の元号の由来は、太宰府天満宮にあるとご存知でしょうか?
1300年前に「梅花の宴」の様子を詠んだ万葉集にある「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す」(大伴旅人)に由来しているそうです。

そんな令和の時代に、平成最後の年に生まれた年長児が中心となり、制作する今回のゲルニカです。
1月始めに、そら・くじらチームがお守り袋の中に、子ども達の願い事を書いた紙を入れ、お守りを作りました。
お守りの中には、子どもたちのかわいい願い事が…❤️


そこに職員が結んだ「かのう結び」の紐を付けて完成です。まさに、園児と職員の共同作業!


完成したお守り49個は、1月下旬に太宰府くじら保育園へ送りました。

みんなの願い事が、どんなふうにキッズゲルニカとして、飾られたのか、どうぞ下のリンクから、ご確認ください♪