公私連携型保育所 廿日市保育園 社会福祉法人くじら公私連携型保育所 廿日市保育園

第5回 生活発表会

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第5回 生活発表会

第5回 生活発表会

2月8日(土)

発表会前日の午後から雪が降り始め、大寒波❄️

朝まで天気が気になって何回も目が覚めましたが、思ったほど大雪にならず、発表会は無事開催できました!

保育園の遊戯室での発表会だったので、ステージはありませんが、子ども達にとっては、いつも通りの場所で、練習通りの発表会でした。いつもと違うのは、お客さんがたくさんいることだけ。

私たち保育士も、いつも通りを心がけて子どもたちを信じて見守りました。

発表会に向けて、どうやったら子どもの楽しい!やりたい!を引き出すことができるのか?

子どもの自主性を引き出すには、保育士も一緒に楽しみ、声や体で表現することで、こどもに教えていくこと。そこから、子どものやりたい!言葉、表現を見落とさずに、拾い上げる。

一緒に作り上げていくことで、子どもも、保育士も成長したのが、今回の生活発表会だったと思っています。

(会場づくり)
(練習風景・人に見られる感覚を養います)

他チームの練習を、何度も見せ合いこしたので、見学していた子ども達は、他チームの歌やセリフまで全部覚えてしまった子もいました。笑

さあ本番です。保護者の皆様も雪の降る中、たくさんお集まりいただきました。

【にじチーム】劇あそび「おいもほり」

【あめチーム】劇あそび「あめチームのどうぞのいす」

【そらチーム】劇あそび「ふくろうのそめものや」

【くじらチーム】劇あそび「大蛇と福佐売姫」

【にじ・そら・くじら】合奏・合唱

(にじ)やきいもグーチーパー・けんかのあとは
(そら)手のひらを太陽に・にじのむこうに
(くじら)勇気100%・らららだいすき

生活発表会は、ここで終わりではなく、ここからが子ども達の主体的なあそびの始まりだと思っています。

役を変えたり、他チームの劇をやってみたりと発表会ごっこをしばらくやることで、やってみたかった事を経験し、遊び込んで満足して、次の経験へと生かされていくのではないかと思っています。もう少し発表会ごっこを楽しんでくれることでしょう。

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