- くじら(5歳児)
- そら(4歳児)
- にじ(3歳児)
- ブログ
園外保育での防犯訓練
7月25日、幼児チームが広島警察音楽隊の演奏を聴きに行った日のことです。
突然、不審な男の人が「おやつがあるよ!いる人!」と子ども達に近寄ってきたのです!
びっくりして怖がる子がいる中、お菓子が欲しくてもらいに行きそうになった子も何人かいました。
保育士がすぐに気づいて、会場内に子ども達を誘導、点呼、安全確認。
その間に、園長、主任が対応しました。1人が不審者の対応、1人が警察へ通報しました。少しあとで、警察の方が来てくださり、無事に避難するこもできました。
実はこれは、園外保育中に不審者に遭遇した時を想定しての訓練でした。警察の方にも協力していただいた本格的な訓練です。
通報中に私が感じたことは、女性一人で対応するのは、力で負けてる可能性もあるため、不審者対応は二人以上でするほうがいいな、ということ。
不審者対応は2人以上でし、通報者1人。
園外保育の時は、避難誘導者も決めておくと、何かあった時にスムーズに動けると反省しました。
いつどこで地震や火事、何が起こるかわからないので、訓練でもしっかりイメージし身を守れるようにしておくことは大切で、日々の保育での連携や話し合いも大切だと感じました。
訓練後、警察の方が子ども達に「いかのおすし」の約束をおさらいしてくださいました。防犯の時の避難の鉄則です。
子ども達がよく覚えていたので、警察の方に褒めていただきました。
防犯訓練に必死すぎて、訓練中の写真は一枚も撮れませんでしたが、良い経験となりました。