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敬老の日に

毎年、廿日市保育園では大好きなおじいちゃん、おばあちゃんへ敬老の日のプレゼントとして
子ども達の手作りハガキを送っています。
今年もその季節となりました。

そらチームではお月見をイメージしたうさぎの折り紙と満月の切り絵を糊で貼り付けて、
マーカーで自由に絵を描きました。

そしてハガキの夜空を色塗りするために、アサガオの色水を作りました。
このアサガオは5月にそらチームが種蒔きして、これまで水やり当番を続けて育てたものです。

みんなで集めたアサガオの花びらをジップロックに入れて順番にモミモミすると
「紫色ができた!」と嬉しそうにしていました。

みんなが絞り出したアサガオの色水を透明のコップに分けて入れ、色水あそびもしました。
順番に水、重曹、酢を加えると紫色のまま、青色、赤色になり、色水の一瞬の変化に
「すごい、色が変わった!」と大興奮!

みんなで作ったアサガオの色水を綿棒を使ってハガキに塗る姿は真剣そのもの。
「何かいい感じになってきたよー」と味わい深い仕上がりに満足そうな表情を見せていました。

「おじいちゃん、おばあちゃんにありがとうの気持ちを送ろうね」と順番にポストに投函です。

「ちょっとハガキを入れるの難しいな」

廿日市保育園から大好きなおじいちゃん、おばあちゃんへ感謝の気持ちが届きますように。
