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アサガオの色水で科学実験
土曜保育での遊びの様子です。
アサガオの花を水につけて、モミモミすると、きれいな色水になります。
子ども達は、においをかいでみたり、色水の作り方をともだちに教えてあげたりして、遊んでいました。
さて、ここでひとつ、面白い実験を提案してみました。
「せっけんをいれてみよう!」
どうなるかな?
あら不思議!
色水の色が青っぽい色に変わりました。最初の写真と最後の写真を、くらべてみてください。色の変化がわかります。
保育の中で簡単にできる、科学あそびです。
小学生の時の理科の実験で、リトマス試験紙の実験しましたよね。あれと同じ原理です。
アントシアニンを多く含むアサガオの色水に、アルカリ性の石けんを入れる事で、アルカリ性に寄るので、色が変わります。
✳︎酸性→赤〜ピンク色に
✳︎アルカリ性→青〜紫に
酢やクエン酸を入れると、どんな色になるのかも
実験してみるのも、たのしそうです。今度やってみたいと思います。
身近にあるもので、科学の不思議体験でした。
☟実験の様子は下記Instagramより、動画でみることができます。
https://www.instagram.com/reel/CwbZXYqtFuB/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==