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おむすび岩でおむすびを食べる!
大事な記事が下書きのまま、眠っていました💦
1ヶ月経ちましたが、改めてブログ更新します!
11月9日、廿日市保育園のくじらチームと、廿日市くじら保育園のくじらチームと共に、「おむすび岩登山」に挑戦してきました。
姉妹園の廿日市くじら保育園では、今年で4回目になる、伝統になりつつある行事です。
私は、こんな伝統になる行事、子ども達の憧れになる行事を、廿日市保育園にも作りたいと思っています。
そこで、今年は一緒に同行させてもらうことにしました。今年は、2園で共に「おもしろいこと」にチャレンジしているので、廿日市くじら保育園の園長先生にもOKをいただきました。
くじらチームの子どもたちに、担任が話すと「やったー!」「楽勝!」と、子ども達は喜んだそうです(笑)さて、どうなるでしょう?!
リュックサックには、お母さんのおむすび🍙を3つと、おやつと、水筒が入っています。マイクロバスが出発する時は、お母さんたちや、保育園の小さいお友だちが「頑張ってねー!」と見送ってくれました。
園長としては、期待値の高さに身の引き締まる思いがしました。
「おむすび岩」は、「大野自然観察の森」の中の権厳山の中腹、標高658mのところにあります。
道中、湿地帯や岩場もありますが、子どもの足で片道1時間くらいで登ることができます。
さあ、廿保っ子のチャレンジが始まりました。
登り始めて間もなく、「ねぇ、まだ?疲れた。」「お腹すいた」「虫がいや!」という子がいたり、ずっと軽快に鼻歌を歌っている子がいたりして、反応が人それぞれで、おもしろかったです。
でも、だんだんと登山道が険しくなると、足がもつれたり、息づかいが荒くなったりしました。それでも、引き返せないこの道、みんな食らいついて、「こっちの道がいいよ!」など励まし合って、おむすび岩を目指しました。
そして、おむすび岩に到着した時には、このガッツポーズ!1番のお気に入りの写真です。
おむすび岩に到着!!
早速、記念撮影しました。おむすび岩の向こうは、崖っぷちです。
みんなドキドキしながら、慎重におむすび岩のそばまで行きました。
廿日市保育園、初代園長の陣川園長も一緒に登ってくれました。「大きくなったね!覚えとる?」と子どもたちとお話して、嬉しそうにされていました。
そして、おそるおそる後ろを振り返ってみると、緑の山々とベニマンサクの湖と空!絶景に思わず「わぁ!すごい!」と言う子がたくさんいました。
「え?あの湖のところから、登ってきたの?」と、驚いて目を丸くしている子もいました。
こだまは、返ってこなかったけど、念願の「ヤッホー」もやってみました。
そのあとは、お待ちかねのお母さんのおむすび!
なんの具が入っているか、当てっこクイズして盛り上がっていました。
おむすびを食べたあとは、下山です。下山は、まるで落ち葉の滑り台🛝🍂🍂
急なくだりは立ってあるくのが怖い場所もあります。そんなところは、滑り台大作戦‼️ これがとても面白くて、子どもたちは、滑り台ができそうな下り坂を見つけると「滑りポイントきたで〜!」と呼びかけながら、楽しく下山しました。
中には、あまりに楽しかったので、日曜日におむすびを持って、お母さんともう一度登った子もいたそうです。
姉妹園の廿日市くじら保育園と共に、とても思い出深い経験ができました。いつか、大きくなった時、「保育園の時に、おむすび岩に登ったなぁ」と思い出してくれたら嬉しいなぁ、と思います。
これからも子どもたちと共に「地域を愛する」を実践していきたいと思います!
今回は、社会福祉法人くじらの「男会」の力もお借りました。すごく頼もしい「男会」の記事もシェアします。